私、とてつもなく体が硬いんです。幼い頃からのコンプレックスのひとつでした。
スポーツテストの長座体前屈が嫌で嫌で…。笑
だって腰が直角にさえ曲がらないんですもの!手なんてスネぐらいまでしか届きましぇーん。笑
ピラティス(あわよくばルーシーダットンも…。笑)のインストラクターを目指している身としては、あまりにもイタすぎます。
体を柔らかくするコツについて色々調べたので、ここにまとめておきます。
1.体を柔らかくするためのストレッチ
ニューストレッチプログラム
ネットサーフィンをしていたら(←古い?笑)、こんな動画がありました。
ニューストレッチプログラムその5(座) 30秒でつま先に手が届く(長座)
まぁ、この動画自体3分以上あるので30秒はちょっと言い過ぎでは…と思いますが。笑
試しにやってみた時は、正直こんなことで柔らかくなるの?と半信半疑でした。
このストレッチを行って、再度前屈してみたら、正直「う~ん」という感じ。笑
ですが、簡単なのでお風呂上りに毎日続けていくと、柔らかくなってきました!つま先に手が届くようになりましたよ!
骨盤ころころストレッチ
ピラティスでも常に意識させられる骨盤ですが、やはり柔軟性にも関与しているようです。
あぐらでも長座でも、自分の楽な体制で、骨盤を起こして座ります。(おしりのゴリゴリした骨で座るイメージ。)
おへそを少し前に出してみたり、少しだけ右に重心を傾けてみたり、おへそを押し込んでみたり、左に重心を~という具合に、円をかくように骨盤を動かしてみます。
こうすることによって骨盤まわりの筋肉がゆるみ、柔軟性につながってくるんだとか!
そして一番意外だったのが、うつ伏せに寝転んで、両手両足を挙げる背筋ポーズも効果的だそうです!
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いや!曲げたいのに反らしてもーてますやんっ!笑
と、ツッコミたくなるところですが、これも骨盤まわりを柔らかくする効果があるんですって!
2.長座体前屈のコツ
最近、ずっと通っているピラティススタジオとは別に、近所のスポーツジムにも会員登録しちゃいました!
このジムのスタジオでもピラティスの時間が設けられていたので、試しにレッスンを受けてみました!今までのピラティスとはちょっと違っていて、やはりピラティスには様々な流派のようなものがあるんだなぁ~と関心でした。
その時の先生が興味深いことをおっしゃっていたので紹介します!
リラックスすること
体が硬い人にとって、ストレッチって地獄ですよね?笑
少しでも柔らかくなろうと、血管が切れそうなぐらい頑張っていませんか?
息を止めてしまってはいませんか?
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先生いわく、ストレッチを行うときに力を入れている限り柔らかくなることはないんだそうです。笑
頑張れば頑張るほどほぐれない。笑
どれだけ体が硬くても、『これが私の体なんだ』と受け入れて、ゆったり呼吸をしながら行うのがベストなんだそうです。
体の力を抜いて、リラックス、リラックス。
型にはまらないこと
長座体前屈をするときは、絶対にかかとを離してはならない!、膝をまげてはならない!と思い込んでいませんか?笑
これらは全然気にしなくていいそうです!
なぜならその時々によって、体の状態は違うからです。今日はなんだか膝が痛いな…とか、腰がまがりにくいな…とか、日々変化していくものなんです。
自分が気持ちいいと感じる幅に足を開いても、太ももの裏がのびているな~と思える範囲で膝をまげてもOKなんです。
「昨日は足を少し開いたけど、今日はくっつけているほうが気持ちがいいな~」等々、自分が気持ちよく感じる場所を探してみましょう!
3.まとめ
体を柔らかくするには、とにかく毎日お風呂上りにストレッチをするしかない!と思っていました。
ですが、誰かに背中を押してもらったり、手を引っ張ってもらわなきゃ…という面倒くささや、単純に激痛から逃れるために、サボり倒してしまっていました。笑
体を柔らかくするためのアプローチが、そもそも間違っていたんです!
とにかくリラックスして、痛気持ちいい範囲でストレッチをしてあげるのが一番の近道だったんです!
これなら続けられるぞ!
今の私は、日常生活ではギリギリつま先に手が届くか届かないかぐらいです。お風呂上り(ストレッチ後)には、つま先を持って少しだけ肘を曲げられるようになってきました!
ゆっくりですが、確実に効果はあります!
いつかペターっとおでこが付くように頑張ります!(開脚もね!笑)
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